かち農園は千葉県佐倉市小竹で、自然栽培サツマイモを中心に栽培に取り組み、地元の竹炭を土に還元し、
麦の根で微生物を活性化して土づくりを行ない、休耕地を「美味しい!さつまいも畑」に変えています!
こうした自然の循環を利用し、つくったサツマイモ。
つくればつくるほど土壌の改善につながり、自然環境が良くなり、
自然の恵みを受けて育った「サツマイモ」を食べれば食べるほど、人のカラダもずっと良くなる。
かち農園の価値はサツマイモづくりを通じて、人や環境を良くすることにあります。
全品、栽培期間中もその前後もずっと農薬や化学肥料
も動物性未完熟堆肥も使用していませんので、安心してお召し上がりいただけます。
有機JAS取得(認証番号J12A-2308)
農業を通じて、自給率UP・コミュニティ・食育・等、
地域貢献に励み、農業の「価値」を高めていきます。
かち農園の由来は、農業の価値を高めること(売る農業だけでなく、つなぐ農業、くばる農業)。
また、農作業で己に克つ、美味しく食べて仕事やプレゼン、スポーツ・競技・試験に勝つ!サツマイモ栽培を通じてたくさんのご縁をつないで、佐倉市を盛り上げていきたいと考えています。
カーボンファーミングとは…
大気中のCO2を土壌に取り込んで、農地の土壌の質を向上させ温室効果ガスの排出削減を目指す農法です。具体的には以下のやり方によって、大気中のCO2が土壌に蓄積され、
微生物と作物の根の養分循環をつくり出すと言われています。
1できるだけ土を機械的、化学的、物理的にかき乱さないこと。2緑肥等で、できるだけ土を覆い土壌生物のエサの棲み処をつくること。3生物の多様性を確保すること。4土のなかに「生きた根」を保ち、土壌微生物のエサのもととなる炭素を供給すること。
2024年。かち農園は3つの圃場で自然栽培サツマイモを生産しています。
第一圃場は、創業当時から土づくりをしている、愛着ある畑です。JAS認証もこの圃場でとってあるので、気を配りながら自然栽培を実施しています。
第二圃場は、育苗ハウスに隣接している畑です。一昨年から土づくりを開始し、今年本格的にサツマイモ栽培をします。近くに竹林があり早朝にはキジの鳴き声や姿を確認できる、大自然の中の圃場となります。今年、この圃場で自然栽培サツマイモがよくできたら、かち農園の栽培技術が一歩前進します。今から秋の収穫が楽しみな圃場です。
第三圃場は、通行量が多い通りに面した畑です。今年建てた育苗ハウスの横にあり、比較的目立つ立地となりますので、付近の住民の方とのコミュニケーションの場として運営していきたいと考えています。本年度は、苗の受け渡し場所や自然栽培の体験をされるお客様が利用するベースとして活用していきます。
各圃場のまとめ動画を作りましたので、下にリンクをしておきます。ぜひご覧ください。
【車でお越しの場合】
東関東自動車道・佐倉インターより国道296号を経由し上座交差点を右折(佐倉ICより約15分)
【電車でお越しの場合】
京成電鉄・ユーカリが丘駅下車、国道296号線を成田方面。上座交差点を左折(ユーカリが丘駅より徒歩約30分)
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