【ダイエット・健康】2025年は食べて痩せる?

「太らない」考え方の最前線

こんにちは! パーソナルトレーナーの屋根田めぐみです^-^

今後、ダイエットや健康について、かち農園さんのブログで情報をお伝えしていきます。よろしくお願いいたします。

今回は初めてですので簡単に自己紹介をさせてくださいね。

中学高校は陸上競技に励みました。その後、選手からサポーターへ志しを移行し医療系大学に入学しました。

皆さまへ施術する際、メスを使わずに骨折/脱臼を徒手(手を使って)によって整復する「国家資格柔道整復師」を取得。

プロのスポーツ選手やチームに帯同しコンディショニングやパフォーマンスアップをサポートするのに必要不可欠な「日本体育協会公認アスレティックトレーナー」および、アメリカから日本に降りてきたトレーニング指導においてプロフェッショナルな知識を有する「NSCA -CSCS の資格」を取得した上で都内パーソナルジムに就職在籍4年半で9,600名以上のクライアント様のトレーニング、食事指導を行いホテルパークハイヤット東京でもトレーナー経験を積み独立、現在は法人向け健康経営企画への取り組みや企業セミナーなどを通して「ヒトも地球も企業も健康に」を理念に活動しております!

 

自信でも18キロのダイエットに挑戦してボディメイクのコンテストに出場したりと人体実験のようなチャレンジを進めてきましたが(笑)。

ダイエットに挑戦するうえで、救われたのがなんと「さつまいも」だったのです。

今回偶然かつ必然とも思わせてもらえるようなかち農園さんとの出会いにおいて、さつまいもの魅力をブログを通して存分に発信できたらと思いますので皆さま、健康やダイエットに興味がありましたらお目通しのほどよろしくお願いいたします。

さて、前置きが長くなりましたが。。。

世の中にはたくさんのダイエット法があります。情報が簡単にSNSを通してキャッチしやすくなった今の世の中。

一体どれがいいのか迷ってしまうことも多々。どのダイエットでも土台になるのは

消費エネルギーと摂取エネルギーのバランス」といわれています。

しっかり動いて消費エネルギーを増やす、または食事の見直しで摂取エネルギーを減らすことが基本なのです。

ですが今はさらに一歩進んで、「血糖値を急上昇させないこと」がダイエットの新常識となっています!

ですが、そんなこと言われても、どこから手を付ければいいのかわからない状態ですよね。私もすごくわかります。

自分の体の中の数値がアニメのようにスカウターを通して確認できたらどんなに楽なことかと。簡単に体の数値が確認できたら皆さんもきっと危機感を持つようになるかもしれませんね(笑)。

大前提として、皆さんが食事などで体内に取り込んだ炭水化物などの糖質(主に主食をイメージされるとわかりやすいご飯/パン/麺)は、体内でブドウ糖(炭水化物の子供、小さくなったものとイメージされてください)に変わり、インスリンというホルモン(体の中を会社とすると優秀な事務スタッフさんのようなポジション、ガンガン仕事を捌いてくれます)の働きによって体や脳を動かすエネルギーに変換されます。

こうして皆さんの体の中にある会社で円滑に業務が運び、1日を過ごしているんです。

ですが、血糖値の急上昇でインスリンが大量に分泌されてしまうと、ブドウ糖が脂肪に変わりやすくなります。

(ブドウ糖が脂肪に。。。想像してください、お客様からのクレーム、難しい情報処理作業、予期せぬトラブル、実際の仕事においてもゾッとする、大慌てのシュチュレーションですよね)。

つまり「痩せにくい体」「太りやすい体」になってしまうのです。だからダイエットでは「血糖値を急上昇させないこと」が重要というわけです。厳しい糖質制限を課さなくても、血糖値の上昇が緩やかな「低GI」の食品を取り入れる、糖質を摂るタイミングを考えるなど、工夫できることは色々あります。

そこで今回は、白米よりも低GI値で注目される「さつまいも」使った、ダイエットに効果的な食べ方・調理方法をご紹介いたします!

※GI(グライセミック・インデックス)とは、炭水化物を含む食品を食べたときの、糖質の吸収のされやすさを表した指数です。低GI食品とは、カロリーコントロールだけではなく糖質の吸収がゆるやかな性質を活かし、食事のコントロールをしたい際に効果的な食品のこと。

活動時間にさつまいもを食べる癖づけ! 太らない食べ方とは?

「お日様の出ている時間」をキーワードにさつまいもを食べ進めよう!

白米の場合、お茶碗一杯分で大体150g、カロリーは約200kcalと言われています。

さつまいもをご飯の代わりに食べるとしたら、200~300g程度、結構ボリューミーに食べられちゃうのです。

白米より糖質が低いとはいえ、さつまいもも炭水化物。夜寝る前に摂ってしまうと、エネルギーとして使用されないブドウ糖が脂肪として蓄積されやすくなります。(夜間時間外労働のような状態、労働時間に置き換えると相当ブラックですよね、、笑)

ですのでお日様の出ている日中を基準にさつまいもルーティンを築き上げてみてください!

おすすめの調理方法は「ふかし芋」

じっくり熱を入れる「焼きいも」はさつまいも本来の甘みを存分に引き出す調理法ですが、糖度が高くなるためダイエットには不向き。(甘みが強く美味しいんですけどね)。おやつに食べるのなら存分に食べてください!

主食を置き換えるダイエットで取り入れるなら、「ふかしいも」が最適解です。

焼きいもほど調理に時間がかからないため、熱ででんぷんが糖に置き換わることも抑えられますし、さつまいもに水分が残るので、食べた満足感も得られるでしょう。何よりお忙しい毎日に簡単FIT! することができます。

●ふかし芋って大変そう、、え! 蒸し器がなくても作れるの!

〇作れちゃうんです! フライパンに水を入れるだけ! 簡単ふかしいも

簡単なのはフライパンを使った調理法です。

さつまいもを洗ったら切らずにそのままフライパンに並べ、おいもが少しだけ浸る程度(1〜2cm程度)の水を注ぎます。フタをして火にかけて、水が沸騰したら弱火に。15分程度経ったら竹串を刺して、すっと通ったらOK。(この間に一緒に卵もin!時短で一緒にタンパク質も!)

ありがたい! 洗い物の少ない電子レンジ調理

1、洗ったさつまいもに水で濡らしたキッチンペーパーを巻き巻き、その上からラップを巻きます。

2、500〜600Wで5分2セット程度加熱してみて。竹串を刺してみてスッと通ったら完成です。

3、電子レンジでの調理は急激に加熱するため甘さが出にくく、GI値も上がりづらくなるんです。

(会社の例えで穏やかな作業、お客様のイメージです、ありがたい、、笑)

さつまいもは調理方法でいろんな顔を持つ食材なんです。

人間とはなにかを食べ続けて生きていく生き物。

どうせなら頭でちゃんと理解した上で食事を口に運びたいですよね! さつまいもを通してみなさんがより健やかな毎日を送れますように

次回もお楽しみに!

文:パーソナルトレーナー・屋根田めぐみ

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